MOM Organic Marketがアップサイクル製品専用の店内専用棚を設置


MOM Organic Marketは、4つの州で21の店舗を運営する東海岸チェーンで、すでに何十年も環境の保護と回復に注力しています。米国にはすでにUpcycled Food Associationtという機関ができており、アップサイクルを推奨していますが、同機関によれば、おそらくアップサイクル製品専用棚が設置されたのは初めてであり、この棚には、アップサイクルされた飲料やスナック、化粧品などもあります。
このほかに、環境にやさしいCPG製品を取り扱うことはいうまでもなく、2017年までにゼロウェイストを推進しており、プラスチックを使用せずに、自分のストローを持ち寄りシャンプーバーを無限に利用できるなどのすでに先進的事例がありました。このアップサイクル製品専用棚については、各製品のアップサイクルされた経緯が消費者に明確になるだけでなく、UFAとの連携も目新しいものです。
国内でも、このように先進的な取り組みがもっとわかりやすい形で消費者の目に触れるような事例が出てくると、よりサステナビリティの達成になるのではないでしょうか。