昨今サステナビリティの観点で、国内でもアップサイクルがすっかりトレンドになりました。このトレンドはかねてより予想はしていましたが、化粧品メーカーというより、OEMメーカーの間で一大トレンドとなっています。この流れは実は、オーガニックコスメの時代からありました。OEMメーカーが海外オーガニック認証を取得した原料や製造品をメーカーに提案しており、この時からある意味メーカーよりも先進的でした。サステナビリティでもまた同じような現象が起きているように感じています。
ただちょっと懸念があり、オーガニックしかり、サステナビリティやアップサイクルなどをOEMメーカーが説明しても、販売社に正しい理解や知識がなければ、うまくアピールできていない可能性が生まれるということです。一概にすべてがそうだとはいいきれませんが、実際グリーンウォッシュなどがあふれている以上、正しくアピールできていないのも事実でしょう。これから当社でも発表する2022年度のサステナブルコスメの市場は、これまで調査してきた中でだいぶその数値は上がってきていますが、その分ウォッシュはそのままで、さらにウォッシュとは別に ”misunderstanding(ミスアンダースタンディング)”が起きていると分析していて、この中にアップサイクルについてもさっそくあがっていました。
アップサイクルの採用は、廃棄物・温室効果ガス削減に大いに貢献できるのですが、ミスアンダースタンディングをはじめ間違ったアプローチでは、意味がありません。正しいアプローチで、サステナブルコスメ・サステナブルフードを開発が求められます。
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