Plant-basedフードがもたらすエシカル消費

欧米で高いニーズを誇るPlant-based。米国の専門調査によれば、Plant-basedがエシカル消費に結びつく代表格になるだろうとしています。

57%もの消費者がエシカル消費に対して「とても配慮している」と答えており、特に注力したい主なメジャー要素に、大気汚染、動物虐待、海洋汚染をあげています。日本国内に比べ、そもそも環境に対する意識も高く、スーパーなど日常品購入時でもかなり気にしています。

その中でも22%が、環境・エシカルな問題に対して、明白な理由を持って購買行動を起こしているということがあります。

エシカルへのニーズは、近年とても増えており、そのため製品開発にも活かされてきました。コロナの影響による市場動向はまだこれから見えてくるところですが、逆にいまこそplant-based、そしてエシカル消費がこれからも伸びてくると予想されます。

日本国内まではどのように浸透してくるか、引き続き注目しています。

日本国内のエシカル消費(サステナブルコスメ)に関する調査結果はコチラ