SDGsへの取り組みを伝えるための解説書がまとめられ、今後ルール統一に向かっていくとされています。先進国の中で遅れている日本でもようやくSDGsの取り組みが浸透して個人的には喜ばしいと思うところだが、アピール方法がバラバラで外部からのパフォーマンス判断がしにくい状態であったようで、このたび指針が統一されたことで、より優秀パフォーマンスの判断も明白になっていくと言われています。
国内では特に遅れがある美容・健康業界では、これまでの独特な風潮があることを踏まえて、SDGsコンサルティングでも提供しているように、独自のルール作りが大切になってきます。ただ独自性を出すだけでなく、述べるまでもありませんが、全体の要素に合わせた上で特有のルールを盛り込んでいく必要があります。美容健康業界から見ればもっと多角的に判断して業界内での評価を高めた上で、業界外から見てもそれが適合性があるかどうかという視点が重要になるからです。
業界内でも先進的な取り組み姿勢を提唱していきたいものです。